羽賀ヒカルの北極流占い

湊川神社の功徳


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今回で楠木正成シリーズラストです。



楠木正成はなぜ神様として祀られるようになったのか?


「自分の思いというエゴでは無く、天の命に従う」という

「美しい生き様」を残したからです。


「自分の好きなことをやるのが良い」

「自分が得すれば良い」

というアメリカ的な考え方がはびこる昨今ですが、

こういった考え方はその昔の日本人にはありませんでした。



・「誰かのために」「公のために」尽くすこと

・どんな仕事であっても「誇り」を持って働くこと

そういった生き方に「美しさ」を感じてきたのです。



その生き方のことを「武士道」いったり「粋(いき)」というのでしょう。


そして、その生き様を残した代表人物が楠木正成であるということです。


今回の湊川セミナーに向けてあれこれ調べていますが、

本当にスゴイ人物であることはよくわかります。


自分と比べるのはおこがましいのかもしれませんが、

「本当に、負けてる」と思います。


あの時代にもし自分が生きていたとしても、

同じことは出来なかったと、感じています。


だからこそ、楠木正成のことを学び、

自分が人生の問題や難題にぶちあたった時に、

「楠木正成ならどうするだろう?」と考えてみることは

価値のあることだとも思います。



この時代に生きた人間は、楠木正成だけでなく、

それぞれが個性ある魅力を持っています。


足利尊氏、新田義貞、佐々木道誉

後醍醐天皇、護良親王、北畠顕家…



後醍醐天皇は否定意見も多いですが、

偏った人物だったからこそ、

この時代を創ることができた、とも言えます。


このシリーズの冒頭で述べた通り、

鎌倉→室町の時代の変わり目のことを学ぶことは、

変化の時代の中でどのような生き方をすればよいか?

を教えてくれます。


オススメの書籍としては…

太平記〈上〉―マンガ日本の古典〈18〉 (中公文庫)/中央公論新社
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楠木正成〈上〉 (中公文庫)/中央公論新社
¥637
Amazon.co.jp


などです。


「あまり知らない」

という方はお読みください。


  ※


最後に、湊川神社の功徳についてですが、

いろいろありますが、以下のようなものです。


1、人生の戦いにおける必勝の功徳

 楠木正成はなぜ戦いに勝つことができたのか?

 その智恵と閃きの源には「ある神様(龍神)」がいます。

 仕事における直感や閃きを与えてくれます。


2、天命に繋がる功徳

 神様から与えられた役割や使命に導かれます。

 その人にしか作れない物語こそが天命です。

 人生の物語を完成させる導きです。

 (といっても楠木正成のように死ぬわけではないです。)


「なんとなく楠木正成に縁があるように思う」

「南北朝時代になんとなく、心惹かれる」

という方は、きっとこの時代に生きた魂だと思います。


ぜひ、湊川神社に参拝してみて下さい。


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